生息地 : アメリカ合衆国西海岸〜メキシコのカリフォルニア半島 生 態 : 臆病かつ、野生的 体 長 : 90〜120cm 可愛い。手放しに可愛いのだ。 私は前々から蛇という存在に憧れを抱いていた。それはとても漠然としたものであったが、 いつまでも消えない憧れだった。 私はいままで、いわゆる衝動買いを数多くしてきた。しかし、蛇にはいっこうに手を出さなかった。 それにはある理由が有ったのだ。 それは、「マウスを餌にしなければならない」という決定的な理由だった。 しかし、一目みて、私はこのキングスネークに魅了されてしまった。マウスの問題はその瞬間に すっ飛ばされたのであった。 マウスが可哀相だとは思わないが、意気地が無かったのだ。 CB個体であり、マウスに餌付けされている個体でもあるキングスネークの幼蛇。 なんだか、飼い慣らされた弱々しいイメージばかりが頭に浮かんでくる。 ……しかし、そうでもない。そうでもない所がまた、私の興味を惹くのです。 |
飼育日誌vol.01 [1998年5月30日〜6月6日] |
飼育日誌vol.02 [1998年6月7日〜6月18日] |
飼育日誌vol.03 [1998年6月19日〜7月12日] |
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ヘビの飼育日誌vol.01 [1998年10月15日] |